忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[09/12 白練]
[09/02 めーか]
[09/02 あーさん]
[05/10 めーか]
[05/06 白練]
最新TB
プロフィール
HN:
仮面のアビス
HP:
性別:
男性
趣味:
ゲームとか漫画とか幅広く
自己紹介:
最近はBSメインでやってます。
全キャラゴブ仮面でいるので知ってる人もいるかもね。
ギルドもあります。一応メンバー募集中
BAR「Calm Crime Adze」
バーコード
ブログ内検索
カウンター
ゴブ仮面を愛する一人のゴブの、益体のないブログ。 ROであったことを書いていきたいと思います。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

はい、久しぶりに更新。題名はあんまり関係ありません。

いつのまにか93になってました。いつだっけ?

まあともかく。

モンクにはまってます。ええ、浮気性とは俺のことだ。

まあ久しぶりにちょっとBS起動しまして。

とはいえ本格的に狩る気分じゃなかったので、ちょっとキュービックなハットを持って蟻の巣へ行ってきました。

2b08a3cbjpeg

い や が っ た






うし、趣旨変更。





目標:マヤパープル1体の討伐

クエストはいりまーす






12714a95jpeg


ふぁーんふぁふぁふぁーん(例のBGM





俺達(BS)の武器は!魚と!斧と!
















お金☆(メマー的な意味で

まあ、うん。無駄に金を使いました。でも思い出はプライスレス(+皿+)
PR
92になりましたー!
いやー案外気をいれたらすぐあがったんですけどね。
とはいえやっぱ%は前半は長く見えますね。60%超えるとなんかやる気出るですが・・・


伊豆5F海底神殿で狩ってたんです。んで、99,9%で狂気が切れたんで、上げときたかったけど、5Fで狩ってるとうっかり死にそうなんで、4Fに上がったんですね。
んで、まあ追い込みして帰ろうかなと思ってて、剣魚が来て、「嗚呼コレであがるな」と思ったんですね。


んでレベルUPのSSとろーと思って指をそえて準備してたんですけど。





92.JPG
・・・うん、SSでラグって取れなかったらどうしようとか思っちゃいました☆

一瞬ラグったんですよ、マジで。

ってかここでサバキャンしたら、俺は一生癌を許さないッ!




伊豆は、やっぱり故郷です。皆、水を大事に!もしかしたら俺はダゴンの使徒かもしれません。
・・・半漁ですかそうですか。



a3642f01.JPGええ、びっくりしました。突然某Sの人が、チャットを立てたんです。
止めたら豆腐投げられるんじゃないかって怖くって・・・。

























ええ、パクリです。
ってかコレ某S氏の陰謀なんですよね、っていうかSって書くと判りづらいですが、画面の中に俺以外にもう一人Sな人がいるんですよね。ええ、俺はただ部屋の隅っこでガタガタ震えて命乞いをする準備はOKな状態でした。




まあ小ネタはこのくらいにして、近況報告。


俺のG、BAR「Calm Crime Adze」。最近じわじわとメンバーが増えてきております。
今企画中ですが、そろそろイベントでもやろうかと思ってます。G狩りとかもしたいですね。

個人的に、そこまで人数を増やすつもりはないので、少数精鋭で、面白い人達が集まると良いな☆
って言うかすでに、Gの人たち濃い人集まってますね(+皿+)
俺なんかもう影薄くて薄くて、このまま薄れて消えそうですよ☆ミ
90になりましたぜヒャッホイ


ってわけでちょっとこんなのやってみた


生体研究所占い

アッヅさんはエレメス=ガイル です
エレメス=ガイルさんは、センスが良く、とても洗練された人。優雅なもの(マーガレッタ)を好むタイプで、あくせくした暮らし(ハワードに追い回される)は好きではないでしょう。それにふさわしいだけの心の余裕や、品位を持っている人です。経済的な生活レベルは普通でも、美的感覚に優れているので、日々の生活に自然と美しいものを取り入れていけるはず。そういった才能に早くから気づいた人は、インテリアやファッション関係、デザイン関係の道に進むかもしれません。恋愛面は、どちらかと言うと受け身でしょう。特に意識することはありませんが、相手に合わせた恋愛をしていきそうでゴザルwwwwwwwww

彡/゚U゚|ミ
アッヅさんの自慢は、胸毛のふさふさ加減です!

俺ゴザルかよwwwww
師匠嫌いってそんなのありえないよねー
前に一回書いてた奴を修正続きちょっと追加で。誰も期待はしてないだろうがまあ頑張ってみるテスト




「ひぎゃああああああああ」

・・・今日も、首都プロンテラに、人のものと思えぬ叫びが響き渡る。

 

「だ、だから、豆腐投げんなっつーの!仮面の予備、今日あんまりないんだから!」

叫んでいるのは、ニヤニヤと笑っているような表情が描かれた、ゴブリン族の仮面を被ったブラックスミス、アッヅ。仮面には、無残にも無数のヒビが入っていた。何故だか、ヒビだらけの仮面には、白く水っぽい塊がいくつも付いている。

「・・・っていうか、予備持ってるんですね?」

柔和な顔をした、ハイプリーストの青年が呟く。その青年の金色の髪には、大きなリボンが巻かれていて、妙に似合っていた。青年の名はシトラ。アッヅが所属するギルド、薔薇の騎士団の数多いメンバーの中でも、有数の実力者である。その片手には、白い塊、『豆腐』のパックを持っていた。

「・・・しとらーん、まさかとは思うけど、これ以上投げないよね?」

アッヅが、後ろにじりじり下がりながら言うと、シトラは首をかしげ、

「・・・んー?」

・・・そうして、またプロンテラの空に、悲鳴が響く。

 

アホー、アホー、アホー・・・

 

・・・嗚呼、世は全てこともなし。

たとえ、一匹のゴブリンが苛められていようと、だ。


「・・・はー」

アッヅは、溜息をつきながら、プロンテラ十字路で露店を出して座っていた。手元には、ヒビ割れた仮面があり、何やら液体をハケのような物で塗りこんでいた。塗りこんだ場所は、じわじわとであるが、ヒビが塞がっていく。

「おや、どうしたあじっこ」

不意に声を掛けられ、ふと上を向くと、長い茶色の髪にリボンをつけた女性がいた。

「やあ、みすち。良い日和だ、全く・・・」

みすちと呼ばれたプリースト・・・ミスティは、アッヅの手元を見て、なにやら悟ったように、顎に手を当てた。

「まーた割られたか」

ニヤニヤしながら、ミスティは言った。そう、アッヅにとっては、殆ど毎度のことのようなもので、薔薇のギルドメンバーにとっても、それは日常の光景の一つとなっていた。

「全く、最近はしとらんだけじゃあなくて、ゆっきーや真さん、さらにはクロウさんまで投げてくるようになったぞ・・・」

 

アッヅのゴブリン仮面は、非常に特殊な製法(本人談)で出来ていて、米を秘伝のタレにつけて、不思議な釜で三日間焼くと出来上がるらしい(本人談)。修理の際は、秘伝のタレをつけるとくっつくとの事だ(本人談)

非常に硬く、あらゆる攻撃に対して無敵、唯一弱点とするのは、『豆腐』と言う、訳の判らない代物である。

曰く、「絹だろうが木綿だろうが湯葉だろうが豆乳だろうがにがりだろうが全て無理」・・・だ、そうだ。

ハンマーで殴りつけても平気だが、豆腐が触れると、一瞬でヒビが全体に行渡り、当たった箇所はクレーターのように凹む。故郷であるゴブリン村(本人談)の話のはずみで、アッヅが口を滑らせてしまった。

半信半疑で、ミスティが投げてみたところ、言葉の通り、無残な仮面の残骸だけが残った。因みに、仮面が割れると何故かアッヅ自身にダメージがあるらしく、良い当たり方をすると、気絶してしまうこともある。

 

「・・・ヒビや凹みくらいなら直せるんだが、割れてしまうと、焼き直しなんだよなあ・・・」

チラッ、と、アッヅは自分の腰に提げている鞄を見た。中には、無残にも砕け散った、仮面の破片であろうものが入っているようだった。

「特に投げるのがうまいのは、しとらんだな。全く、可愛い顔をしてドSだぜ・・・ん?」

慣れた手つきで、ビンに入ったタレを塗っていたアッヅの手が、突然、凍りついたように動かなくなった。

ミスティが顔を覗き込むと、アッヅの仮面をつけた場所以外、首筋や頭から、大量の汗が流れ出していた。

「ど、どうしたあじっこ。悪いものでも食べたか」

カタカタと身を震わせるアッヅの肩を、ミスティが掴んで揺すった。

 

パラッ・・・

 

「えっ・・・」

 


「・・・消費期限切れ?」 

 

薔薇の騎士団の溜まり場の隅っこで、顔を両手で押さえたアッヅが、体育座りで泣いていた。

「何か、期限切れてると、逆にヒビが入っちゃうんだってー」

ミスティが、呆れた顔でそう言った。薔薇の騎士団団長であるアイヤールが、アッヅの様子を見て聞いたのだが、答えを聞いて、唖然とした顔になった。横で聞いていたシトラも、よく分からないと言った顔だが、これは割といつものことである。

「はー、その仮面はどういう理屈で固まってるんだろうか、一度、説明願いたいくらいだ」

アッヅは、団長のほうを向かず、手を上げて横に振った。どうやら、説明出来ないようだ。

「だったら、作りに戻ったらいいじゃん」

団長は、かれこれ1時間も、溜り場にうずくまったままウジウジしているアッヅに、極めて現実的な事を言った。

「・・・いやー、俺、勘当されてるから」

アッヅはそういいながら、やっと面を上げた。ギルドメンバーも、アッヅの素顔を見る機会は滅多に無い為、その青年がアッヅであることを、皆は一瞬忘れてしまった。瞳は紅く、白い髪と白い肌が、まるで吸血鬼を連想させる。幼い顔つきをしているが、目の下に出来たクマのせいで、一目見ただけでは実年齢を割り出すのは難しいだろう。視力が悪いのか、ミニグラスを掛けているため、徹夜後の研究者といった印象だった。

「相変わらず不健康そうですね」

シトラが、辛らつな言葉を投げかける。何回も割っているだけあって、素顔を見ても大して何も思わないようで、ある意味いつも通りの発言だった。

「生まれつきだ、放って置いてくれ・・・。どうせ親父殿に言っても、追い出されるだけだしな・・・」

「・・・こっそり奪ってくればいいんじゃ?」

「・・・へ?」

シトラの発言に、その場に居た全員が唖然とした。そして、全員がこう思った。

悪魔の囁きって、まさしくこれのことなのだろう、と。


「・・・で、何故君たちまでついてくるのか」

その日の夜中、アッヅは、ゴブリン村までの森の中を、忍び足で歩いていた。

「だって、面白そうだし」

ミスティが小声で返事をする。その後ろには、全ての元凶であるシトラも居た。

「暇つぶし」

「・・・結構、俺にとっては大事なんだがなあ・・・全く」

アッヅは溜息を吐いた。

「まあ、今更何を言ってももう遅い、と」

既に、村は目と鼻の先だった。アッヅ達は村に入る直前の森で、一度足を止めた。

「・・・さて、そろそろかな?」

そうアッヅが呟いた直後、音もなく目の前に影が現れた。

「お待たせしました」

「いや、全然。無理言ってごめんね。どうだった?クロウさん」

その影は、薔薇の騎士団ギルドメンバーである、アサシンのホワイトクロウだった。忍び込みが得意な彼に、様子を見てきてもらっていたのだった。

「蔵らしき場所の周辺には、いっぴ・・・一人もいませんでした。大分、無防備ですね」

「ま、そりゃそうだろうなあ・・・平和ボケしすぎだっての。本当ごめんね、面倒なこと頼んで」

「いえいえ」

ホワイトクロウは首を横に振った。気にするなといったその態度に、アッヅは余計申し訳なくなってしまった。とはいえ、早くしないと、偵察も無駄になるかもしれないと思い、アッヅは気持ちを切り替え、村の奥にある、蔵へと向かった。
←←   前のページ    次のページ   →→
忍者ブログ*[PR]